東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



ニューキャッツアイ印鑑

2013年01月24日 印鑑の素材

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先日、ニューキャッツアイ(猫目石)のリフォームのご注文がありました。今回はこの印材についてご紹介いたします。硬質の硝子(ガラス)でできていて、光が当ることで印材が一筋のラインに光ります。天然石ではないので模様はありませんが、全く同じ色合いの印材が作成可能なのと、色は13種類と多様にあります。

直径の種類は、12ミリ、13.5ミリ、15ミリとあります。12ミリは銀行印(男性、女性とも)、13.5ミリは女性用の実印、15ミリは男性用の実印にお薦めです。ケースをお付けしてのお値段で、12ミリの銀行印で12800円、13.5ミリ、15ミリの実印で22800円です。『私の好きな色はこれだ』というポリシーをお持ちの方なら、他の持ち物と同様に色を揃えてお使いになるのもよろしいかと存じます。ご注文の時には、印稿(仕上がり時のラフデザイン)を起こして、文字をご確認いただいてから彫刻いたします。


▲ニューキャッツアイの印鑑です。半透明で一筋の
光のラインが出るのが特徴です。


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