東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

下のお名前を変更

2012年01月27日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日はこの冬一番の寒さとテレビで言っていました。店の温度計、暖房を入れる前、4度でした。通常は6度前後です。

先日、印鑑彫り直しで男性のお客様がお見えになりました。下のお名前を変えて実印にして下さい、というご注文でした。「ご苗字のお彫り直しでなくていいんですか?」と確認したら、苗字は変わらないで、下のお名前を変えるということでした。

女性のお客様で、結婚したために姓が変わり、山田さん⇒鈴木さんに彫りなおすということはよくあるご注文です。男性でも結婚して、奥さんのご苗字に変える場合は、下のお名前は変わらないでご苗字(姓)のみを変えて彫り直しです。

よくお話をいただいてみると、このお客様は、13年掛けて下のお名前を変更できた方ということがわかりました。家庭裁判所に申請して当初の3年目は却下、その後10年して認められたとのお話でした。通称のお名前が長く使われたために戸籍のお名前も変更できたそうです。数年の年賀状の宛名の表記なども資料として提出なさいました。

下のお名前を変えるというのは、様々な思いがあってのことかと思われます。このお客様が戸籍のお名前を変えて、心機一転、新たな人生を歩まれることをご祈念しながら、実印を彫らせていただきました。


▲冬の快晴、八王子の街中風景です。本文とは関係ありません。


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