東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



印鑑に絡んだ裁判

2009年10月05日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先日、知り合いの弁護士さんのご紹介でお客さまが見えました。印鑑のご注文でなく裁判にからんだ相談でした。この弁護士さんとは、かれこれ18年ほどのお付き合いで、暑中ハガキ、年賀状のやり取りや、時折のパーティーのご案内などをいただいています。

依頼された仕事内容は、印鑑の鑑定でした。2つの印影(印鑑を紙に押した押し型)を比較して、その違いを説明するものです。一見、同じように見えても細部を精査していくと線質が微妙に違っていました。同型印を作成することを業界用語で「模刻」(もこく、模して、真似して刻する)と言いますが、100%同一の印を作成するのは、まず難しいものがあります。当店では、お客様が印鑑を所有するご本人であることが他の証明書(免許証、さらにその他の印を押してある書類)で判明した場合だけ、模刻は対応しています。それでも、95%は同じでも、5%、どこか違ってきますよ、というお話はさせていただいています。

印鑑とはなんぞや?という原点に立ち返ると、印鑑は、本人を証明するもの、本人の分身であるはずのものです。免許証や、パスポート、IDカードの古いスタイルが印鑑、と考えていただいてもよいものです。

八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttps://inkan-reform.com





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