東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



印鑑の師匠の三回忌に

2013年06月11日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

一昨日の日曜日、9日は私の師匠の三回忌でした。小川政一先生(号は瑞雲)、二年前の七月に他界、享年87歳でした。私は23才から26まで、師匠の店(両国は回向院の近くにある)で、三年間お世話になりました。習い始めは不器用な自分でしたが、師匠のお蔭で一級の印章彫刻技能士までなれたと思っています。

この日は、弟子たちが13人集まりました。文京区、小日向にある菩提寺で法要、そして師匠の墓参りをしました。久しぶりに業界の仲間に会い昼ごはんを食べながら往時の師匠のことなど、語り合いました。夏日になった、日曜日、少しばかり諸行無常を感じた午後のひと時でした。


▲師匠の墓を囲み、弟子たちで手向けをしました。



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