東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



年賀はがき、郵便局とコンビニの違い

2016年01月09日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

新年明けましておめでとうございます。
今年になって初めてのブログとなりました。遅ればせながら、新年のご挨拶をさせていただきました。本年もお引き立ての程、よろしくお願い致します。

年末、12月22日を過ぎて年賀状印刷のご注文がありました。「日本郵便の絵入りの年賀状を200枚用意して印刷して下さい。」というご注文です。まず、郵便局に残っているか?心配でした。電話で聞いたら、残数が40枚と言われて取りあえず買い押さえに行ったら、まだあって200枚買うことができました。

東京都版の絵入りの年賀状、今回は二重橋の風景画でしたが、上下のサイズは短いものの、左右の幅が広い風景画でした。加えて、お客様の差出人情報が多く(電話、FAX、メールアドレスなど)、絵に文字が掛からないように印刷するのに一工夫必要でした。

店頭でお渡しして、その翌日「綺麗な仕事なので更に追加で30枚、お願いしたい」とお電話がありました。あいにく、土日は郵便局が休みなので、コンビニで買い求めようとしました。ところが、ローソン、セブンイレブンで日本郵便の絵入り年賀状は販売されていませんでした。無地の年賀はがきか、絵入りでも、民間の業者がお洒落に絵を入れたスタイルです。

28日の月曜日に郵便局で買うことができて、すぐに印刷、即日にお渡しすることができました。同じ年賀はがきでも、郵便局とコンビニで、特色があることがわかりました。


▲店の中に飾った鏡餅です。正月の雰囲気を出しました。
昨日、8日に撤去、通常の陳列に戻して私の一級技能士合格証書を飾りました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttps://inkan-reform.com

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楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑https://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html




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