東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



敬老の日に贈り物

2011年09月20日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日、9月19日は敬老の日でした。地元、八王子の南町で町会長をやらせていただいているので、長寿の方、9人にお祝いを宅配しました。副町会長の人に一緒に回ってもらいました。2000円程の海苔で、5帖入りです。前の町会長さんがお鮨屋さんで商売で仕入れている海苔なので、舌の肥えているご年配の方には良いお祝い品だったと思います。

以前には、年齢に関係なく70歳以上の町会会員の方、全員にお祝いをしていましたが、高齢化社会の中で人数も多くなり予算が厳しくなり、5年くらい前から該当の祝い歳の方に限定させていただきました。その祝い歳は、古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)です。満年齢で計算すると、8月生まれと10月生まれの方で、1年渡す時期がずれるので、数え歳でお祝いをすることになっています。

「おめでとうございます。これからもお元気でご活躍下さい」とお祝いを申し上げると「まあ、うれしい」と笑顔満面が返ってきました。町内を回ったこちらも元気付けられました。
電話、メールでたいていは用が足りる時代にあって、玄関先にお邪魔して、何か会話をする、こんなことが随分と意味があるように思えました。


▲掛紙に「お祝い」と町会名をゴム印で捺して長寿者の方に配りました。


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