東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



敬老の日のとらえ方

2008年09月16日 店長のプライベート


──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日は敬老の日でした。
中学1年になる息子が背泳ぎが不得意だからと、ふだんは行かないプールへ連れて行き
泳法を教えてあげることになりました。

プールの入り口で驚いたのは「今日は敬老の日なので、無料です。」と言われたことです。
子どもの日や体育の日ならともかく、敬老の日でプールの入場料が無料とは!
中に入ってみて合点が行きました。水着でプールで泳いでいる方(または水中歩き)の7割くらいが、60歳以上と思えるご年配の方々でした。日常にご年配のスイマーが多いから、敬老の日で入場料を無料にしたわけでした。

時代の流れで昔は棄老(きろう、老人を捨てる。昔の名残で姨捨山(おばすてやま)などがあります。)そして、養老(老人を養う)、昭和41年に敬老の日ができる。

最近は、ご年配を敬い、労わるだけでなく、“元気なご年配を応援する”ための敬老の日に
なってきているようです。

昨日は、うちの息子、娘がおじいちゃん、おばあちゃんに和菓子を持って行きました。近未来の敬老ギフトは、スポーツ用品や趣味のグッズが喜ばれるのでしょうか。


楽善堂のホームページ
https://rakuzendo.com


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