東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



新春山車の引き回し、終わる

2012年01月13日 八王子の話題

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先週の7日(土)に八王子の市街地で山車(だし)の引き回しがありました。8月の八王子まつりには17台の山車が繰り出されますが、今回は2つの町会の山車が引き回されました。1月に山車が引かれるのは10年ぶりですが、各町の誕生、100周年を祝っての引き回しでした。八王子の市街地は大正元年(1912年)の10月に区画整理もあり、新しい町名が誕生しました。以来、ちょうど今年が100年目にあたります。

私の店は、南町の東南の角地、すぐ隣は中町(なかちょう)になります。その中町の町会長さんから、「中町100年で山車を引きます」という話が南町の町会にもあり、南町の町会でも協議の結果、昨年の9月に「中町と同じ日に山車を引こう」に決まりました。

1月7日(土)の当日は、快晴ではありましたが気温は低く寒風が吹きました。私はお囃子の担当で笛を吹いていましたが、指がかじかみ、唇も少しこごえるくらいでした。引き手は夏に比べれば少ないものの、写真のように2台の山車の併走もやってしまいました。午後2時からは中町公園で、中町、南町の山車2台による、ぶっつけ(山車同士を至近距離に並べて囃子の競演をすること)も行なうことができました。見物のお客さんもたくさん居て、イベントによる、市街地活性化に一役買いました。

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120110-00000028-minkei-l13



▲反対車線の車を止めて、山車2台の併走を行ないました。
左が南町の山車、右が中町の山車です。



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