東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

既製の印鑑を作り変える

2016年03月26日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

彼岸を過ぎても10度以下の気温です。早く暖かな春らしい陽気になってもらいたいと思います。

先日、電話で既製印鑑のお問い合わせがあり、「花上」様というお名前でした。5000種類の既製印を置いてありますが、不安だったので念のため確認したら、ありませんでした。とっさに思いついたのが「花田」を直して「花上」に変えることです。電話で「あと10分の内に直しておきますよ。」と少し余裕を持たせてお答えしました。

ご来店なさり「2軒捜したけれどなかった。あったよかった。」と大変喜んでいただきました。文字の1部分を直して別の字に変えることは、バランスは悪くなりますが、急場に間に合わせるという点では、お役に立てる方法です。

※文章中に「印鑑」の単語がありますが、正式には「印章」または「はんこ」になります。「印鑑」は紙に捺された印影のことですが、世間一般的に、はんこのことも言うようになっています。通りのよい表現を使わせていただきました。



▲左端⇒既製印の花田 中央⇒中心の縦画を削り取り、花日に。
右端⇒さらに横画も取って花口に。この「口」は大きすぎる。
初めから作る場合は、左右、上下とももっと小さく作る。
初めからの別注印は930円ですが、1部分加工の仕事は
470円(税込)でお受けしてます。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html


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