東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



水牛印材の原材料

2012年04月07日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今朝は、いつもの散歩のコースを変えて桜の咲いている公園やスポットを回りました。枝にもよりますが、三分咲き、七分咲きといった開花状況です。都心部では満開とニュースで報道されていましたが、八王子はやや寒くてこれから満開に向かいます。

先月、印鑑の材料になる水牛材の原材料が欲しいのですが、というメールが来ました。このお客様はヘアサロンを経営なさっている方で、髪飾りのパーツをご自分で加工して作るのに水牛の原材料が欲しいとのことでした。

調布市のお客様ですが、もう2度ほどご来店いただきました。この内容のご注文は私にははじめてのことですが、ご希望のものを捜してさし上げたいと思いました。大阪に、水牛材で印材を作るメーカーがあり、現在、何度か電話で問い合わせをしています。メーカーからサンプルを取り寄せました。下記の画像です。

お客さまにとって、入荷日の締切りはないそうなので、ご希望の内容をじっくり聞きながら、お話を進めたいと思います。


▲印材メーカーから取り寄せた水牛の原材料です。
右側は白水牛、右端は加工した白水牛です。
左側は黒水牛、中にあるのは加工した黒水牛です。
(中央の下はプラ消しゴム(5センチ)です)



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楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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