東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

活版活字(オリンピック開会式より)

2008年08月09日 徒然(つれづれ)なるままに・・・


──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日、8月8日(金) 夜9時からの北京オリンピック、開会式のセレモニーをテレビで見た。

お国柄を表して大掛かりで趣向を凝らした花火や、2008人の太鼓打ちなど、スケールの大きさは中国らしい。

セレモニーの中に、活字(主に鉛製で昔は活版印刷の中で重要な役割をした)の形をまねた小道具(人が中に入って上げたり下げたりする)が多数出てきた。人文字で平和の「和」の字を表現していた。

セレモニーの中で中国の歴史を振り返っているとのことだった。活字は11世紀、宋の時代にでき(この時は陶製)、以後15世紀にドイツ、グーテンベルクにより20世紀までの形の原型ができあがった。

印鑑店でもオーダーのスタンプ(ゴム印)を売っていて、このゴム印が昔は印刷用の活字から石膏(せっこう)で型を取って作っていた。現在は電算写植による写植文字。
いまだに、ゴム印の文字の大きさ規格は「号」を使っていて活字の名残を残している。
ちなみに4号活字が約12ポイント、学校や会社の氏名印によく使われる規格です。


楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
内容をご確認の上、送信ボタンを押ししてください。