東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

片岡 球子展に

2013年04月23日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

一昨日の日曜日、肌寒い気温、雨降りの中を鎌倉までドライブしました。カミサンと長女、私の3人でした。美大、大学院生の長女の希望で、神奈川県立近代美術館 鎌倉に出かけました。日本画家、片岡 球子さんの作品展です。

仕事柄、落款印に目が行きます。一寸角(30ミリの正方形)くらいの大きさで「球」の一文字が篆書(てんしょ)でありました。よく見ると印(いん)で捺したのではなくて押し型を手で書いていました。いくつかの作品の落款印を比べてみると、微妙に線の太さや線質が違っているのがわかりました。印の赤の色加減は、朱肉の色よりも絵の具の色に近い感じがしました。

作品で私の興味を引いたのは面構(つらがまえ)の作品群です。日本の歴史上の人物の上半身を大きく描いています。日蓮上人、足利尊氏や徳川家康、葛飾北斎もいました。パネルにある説明によれば、片岡さんは昭和41年(61歳の時)から面構の作品をライフワークにしました。本画(額装付きや屏風仕立てなど)の他に多くのスケッチブックの作品も展示されていて、のんびりとよい休日を過ごせました。


▲この作品は《火山(浅間山)》です。
大胆な色使いにしばし見入ってしまいました。
「片岡球子 想像の秘密」5月26日(日)まで
休館日:月曜日



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