東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



花柄彫刻の象牙印材

2013年03月27日 印鑑の素材

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日は、象牙印材の新商品のご紹介です。花柄を印材に彫刻したものです。薔薇(ばら)、向日葵(ひまわり)とあります。花が大好きな方にお薦めの逸品です。印面(彫刻する面)の大きさは15ミリ直径と、13.5ミリ直径があります。

この印材を作っているのは、象牙製のアクセサリー、ブローチなどを彫刻する職人で、続木 修二(つづきしゅうじ)さん、号は龍峰(りゅほう)さん、(大阪市在住)です。象牙彫刻師としての彫刻歴は48年になります。薔薇にしても向日葵にしても葉、花びらなど、細かな部分に刃物の冴えが見えます。

15ミリ直径の印材は男性用の実印、13.5ミリ直径は女性用の実印、または銀行印(男女ともに)のご用途をご提案いたします。“通常の象牙では何か物足りない”というお好みの方にはぜひお薦めさせていただきます。


▲シルク張りのケース(10色あり)が付いています。
お値段は15ミリ直径の実印で38800円、
13.5ミリ直径の実印で36800円です。
銀行印(13.5ミリ直径)は、32800円になります。



▲拡大した画像です。花柄の模様が見えやすくなりました。




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