東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



お持込表札板のお客様

2011年06月24日 表札・マンションプレート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

6月も下旬になると真夏のような暑さです。しかも湿度が高く蒸し暑い陽気です。店では冷房よりも“ドライ”で除湿をしています。

先日、桧(ひのき)の板をお持込になって、苗字を書いて欲しい、というお客様がいらっしゃいました。どこかのホームセンターで表札サイズの板を売っているとのことでした。桧の表札は裏面に鍵穴があって、釘のあたまを入れて引っ掛かるようにしてあります。お持込の表札板をみたらきちんと鍵穴があいていました。お客様に聞いてみるとご自分でドリルで開けたそうです。

通常は表札は材料と文字入れ、一緒に受注しますが、今回のお客様のように材料が気に入っていらして、文字の筆耕のみの方もあるのかな、と感じました。通常では出ない注文でしたが、材料込みの桧表札の裏面に、“筆耕のみ”の価格、3500円も設定しておいたので、慌てずに受注できました。



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