東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



レア物印鑑

2013年07月23日 印鑑の素材

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先日、ホームページを1ページ追加しました。『レア物印鑑』のページです。今までブログを書いてきた中で時折この商品についてお問い合わせをいただくことがあったので、もう少し詳しくご紹介してみようと思いました。

5種類のレア物印鑑があり、象牙の印材に象嵌細工(ぞうがんさいく)が施されています。同じ象ですが、象嵌の「象」は象牙でなく、「象(かたど)る」の意味です。例えば鯉の形を象ったものを印鑑の材料に嵌(は)め込む技法です。その印鑑材料が最高級材の象牙になっています。

腹ワニ革、または背ワニ革のケース付で、お値段的には95000円くらいから168000円くらいまでご用意しました。ぜひ、一度ネットご来店いただけると幸いです。

レア物印鑑のページhttps://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html



▲レア物印鑑で、象嵌の絵は「鯉の滝昇り」です。
腹ワニ革ケース付、桐の箱入りです。
お値段は彫刻料込、95000円です。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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