東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



中学時代の先輩を偲ぶ会

2011年06月21日 八王子の話題

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先週の土曜日、中学校時代に学年で二つ上だった先輩を偲ぶ会がありました。
さいとう健児さんという先輩で、八王子の市議選に出馬、選挙活動中にクモ膜下出血で倒れて、惜しくも他界しました。選挙活動中は、私も立ち上げの段階から手伝っていたので、先輩が天国に行ってしまったのは、つらく、またとても悔しいものがありました。

やはり、かなりの人望があった人だからでしょう、他界後およそ3ヶ月『さいとう健児さんを偲ぶ会』が開かれました。通常、身内や親戚が亡くなった時は四十九日といった集まりはありますが、この先輩のように仲間、友人が他界後に集まるという会は、私には初めてのことでした。150名以上が集まっていました。先輩が生まれてから選挙活動にまい進しているところまで、スライドの上映がありました。55年という歳月を全速力で駆け抜けた人生、そんな印象を強く受けました。

私が中学1年時に、さいとう健児さんは3年生、クラスが2人とも4組だったので、運動会の時は同じチームでした。応援合戦の指導に運動会の1週間ほど前に1年4組の教室に来てくれて、3拍子、337拍子などを教えてくれた先輩でした。
10年ほど前、私が母校の小学校のPTA会長を受けていた時は、しばしば相談に乗ってもらっていました。さいとうさんは、私の二代前にPTA会長で活躍していた方でした。以後、地域の集まりには頻繁に顔を合わせ、一緒に酒を飲んで盛り上がっていました。

私たちくらいの年齢になると、時おり天国にふっと旅たってしまう人が出てきます。寂しいものです。


▲さいとうさん、中学時代は卓球部でした。その時の写真です。


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