東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



剣道の先生、優勝

2011年08月02日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

八月になりましたが、気温が低く何だか9月の上旬のような陽気です。

一昨日の日曜日の夜、久しぶりに八王子、裏高尾にある『うかい鳥山』に行きました。高1の息子が小学3年から通っている、剣道塾の塾長(館長先生と呼んでいる)が、「東京都シニア大会」という剣道試合の大会で見事“優勝”、そのお祝いの会があり、出掛けました。この館長先生、お歳は82歳、矍鑠(かくしゃく)としていらっしゃいます。「八王子剣心館だより」という塾の会報には、当日の館長の成績は五回戦まで一本も取られない抜群の好成績でした、とありました。

先ほど、祝いの会、と書きましたが、正確に言うと『皆さんに感謝のつどい』でした。回りの人が祝いの会を開いたのでなく、館長先生ご自身が、「優勝できたのはいつも背中を叩いて励ました下さる皆さまのお蔭です」と言って、自費で宴席を設けて下さいました。さらに帰りにはお土産が付いていました。

翌日の月曜日の夜、8時を過ぎて家のチャイムを鳴らす人がいました。出てみると館長先生、前日の宴席の集合写真、スナップ写真を参加者に配って回っていました。とにかくこんな高齢になってもやることが速い、生きるお手本の先生だな、と感動しました。



▲会場になった八王子、『うかい鳥山』の庭の池です。小雨模様でしたが、風情がありました。


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