東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



地引網ツアーに

2010年09月21日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

一昨日の19日(日)は、神奈川県の三浦海岸に地引網を引きに行きました。8月の八王子まつりの“お疲れさん会”的な企画で、南町町会、應神睦(おうじんむつみ、祭りを支える青年会)、子ども会の3団体の共同イベントでした。

天気にも恵まれ海も凪いでいて、網を引いたら大量の魚が獲れました。商店会の仲間で魚屋をしている人がいて、前もってハッポースチロールの箱を5個もらっておいて持っていきましたが、5箱全てに魚が入りました。

私にとって初めての体験でしたが、おもしろいものでした。漁師さんが8人くらいで指導をしてくれましたので、指示通りで大漁につながりました。2本の引き綱を張り、はじめは左右の引き綱の間は30メートルもありましたが、引いているうちにこの距離が次第に短くなり、たくさんの魚が跳ねているのを見る頃は、綱の間隔は3メートルくらいでした。

獲れた魚の名前、全てはわかりませんでした。鱸(すずき)、黒鯛、小さな平目、小さな河豚(ふぐ、これは食べるのを遠慮)、小さなイカもいました。子どもにとっても、大人にとっても楽しい体験のできた秋の1日でした。



39人で行き、ふた手に分かれて綱を引きました。
前の3人は漁師さんです。



▲獲れたばかりの魚です。大漁でした。


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