東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



山車小屋の風通し

2010年05月01日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

早いもので今日から5月です。寒さがなくなり過ごしやすくなりました。店の温度計、22度を指しています。今日まで店は営業、明日から4連休になります。カミサンの実家(武蔵野市)に行ったり、府中の山車祭りを見に行ったりの予定です。

一昨日の29日(昭和の日)は、地元の南町町会の山車(だし)小屋の風通しを行ないました。町会と主に青年の集まり、應神睦(おうじんむつみ)の2つの団体合同で行ないました。20人ほどが集まりました。“風通し”と言って小屋を開けて、祭礼で使う山車に風を通す作業です。実際の仕事は、宴席に使う畳(駐車場に臨時に敷き詰める)を日に当てて風に当てる作業、祭礼用の提灯を見て破れていないかを確認したり、山車のライトが全て点灯するかを確認したりします。

お祭り自体は8月の上旬のことですが、事前に不備な点は早めに発見して修繕しておく必要があり、この時期にこのところ毎年行なっています。


▲山車小屋に行く途中に見つけた満開の八重桜です。
坂道のところに何本も咲いています。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttps://inkan-reform.com





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
内容をご確認の上、送信ボタンを押ししてください。