東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

4.5ミリ直径の訂正印

2016年05月27日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先日、訂正印で小判型(楕円形)でなく正円(まん丸)の形の訂正印を作りたい、というお客様が見えました。直径のご指定もあり、4.5ミリがよい、とのご希望でした。問屋に発注して、直径4.5ミリのつげ印材を作成しました。

通常、訂正印は縦長の小判型(縦6ミリ×横5ミリ)で受けていますが、このお客様の場合はご苗字が1文字の方でした。2文字、3文字のご苗字なら小判型に文字を入れてバランスよく収まります。
正円の場合だと、2文字のご苗字でも1つの文字を扁平に書き、しかも左右の余白を作ってバランスをとります。お客様は、1文字の苗字だから正円に収まるとお考えになったと思われます。書体は「草書で」というご指示でした。

楷書、行書、草書は、他の書体に比べて小さめに字を入れます。ただ、今回のように小さな訂正印なので、文字の起筆、終筆が少し外枠に付く位の文字の大きさにしました。


▲訂正印の印影見本です。タイトルにあるボキ印、というのは簿記印のことで、
帳簿、簿記で金額の訂正に使用したので、この名前があります。現在は経理の
ソフトがあるので、簿記で訂正印を使うこともなくなりました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com

英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
内容をご確認の上、送信ボタンを押ししてください。