印鑑リフォーム、前と後の印材の長さ - 印鑑の彫り直しは印鑑リフォーム.com印鑑の彫り直しは印鑑リフォーム.com
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先日、象牙の印材をお預かりして、リフォームさせていただきました。面訂(めんてい)といって、一度、彫刻面を平面にします。文字を彫ってある分だけが短くなるわけですが、見掛け上は、ほとんど短くなったことがわかりません。一気に短くする作業をするのでなく、少しずつ短くしていきます。1回目の面訂では、深く彫ってある箇所が少し、残ります。2回、または3回目で平面にしていきます。こうすることで、印材の長さを極力、長い状態に留めることができます。面訂は、電動式の面訂専門の機械で擦り下ろして、最後は手作業で、微妙な高低のうねり部分を修正します。
写真にあるように、ケースに収納すると、僅かな長さの違いがスペース部分を見ることでわかります。印鑑の彫刻面の彫りの深さは、大きな正方形の角印以外、通常の円形印鑑は、たいてい1ミリ以内です。
左が面訂前(新規の印材)、右は面訂後です。
面訂前の印材をケースに入れました。
面訂後の印材をケースに入れました。
inkanreform より: 拝復 レダ様 コメント、ありがとうございます。
個別のご連絡の方がよい内容なので、メール致します。店主 拝
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印面サイズが16ｍｍくらいの象牙の印鑑（認印）を面訂して頂くと、金額と納期はどれくらいになりますでしょうか？ 都内から郵送する事になると思います。宜しくお願いします。