東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



店に初めて置けたコピー機

2013年02月05日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

早いもので2月になりました。昨日は立春、気持ちの上で日差しに“春”を感じるような気がしました。

先週、コピー機とファクス、プリンターの複合機をリース契約(5年)で導入しました。きっかけは私のノートパソコンから文書をプリンターで出力していましたが、プリンターが故障、新規にプリンターを購入しようとカタログを見ていたら、3機能の複合機もあることを発見、導入に踏み切りました。今まで、コピー・ファックス機は店の二つ奥の部屋にあり、コピーをするには、履き物を脱いで上がってコピーをしていました。これが当たり前のこととで習慣にはなっていましたが、お客様を待たせてのコピー作業も時としてありました。現状のコピー機がリース契約でちょうど4年経過していたことも“切り替え時期”の気持ちを後押ししてくれました。

昔の話でなぜ、店にコピー・ファックス機を置かなかったかというと、とにかく店が限られた面積で狭く(八畳間ほど)、初めから諦めていました。ところが今回カタログをみて採寸、これならこの隅に何とか置けそうだ、というシュミレーションができました。

導入してからは、自分の机から3歩でコピー機に行けるようになりました。頻繁にファックスを送るカミサンからもとても喜ばれました。普段、「これで当たり前」と思っていたことも、工夫で改善の余地はいろいろとあるものだと思いました。


▲店の右手奥の隅にコピー機を置けました。
機種は京セラのTASKalfaです。
キャスター付きで必要に応じて適宜
移動させます。



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