東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



店の床をフローリングに。

2017年10月07日 お知らせ

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先月、楽善堂の店の床をプラスチックタイルからフローリング(木質系の素材)に張り替えました。黒系のプラスチックタイルは、昭和56年に店舗全体の改装を行なって以来ですから、36年ぶりに張り替えました。部分的にはがれて来ていて、お客さまのスペースよりも、総務、経理担当のカミサンの椅子回りが一番、はがれが多くありました。

 

6年前に、正方形の黒タイルを張ってはがれた部分を補修してきましたが、思い切ってすべて張り替えた方が気分も一新できるので、ダークブラウンのフローリングに変えました。八王子商店研究会の仲間、大竹さん(株式会社 大川商店、社長)にお願いしたら1日半で張り替えてくれました。この大竹さんには、7月にも店の前面の巻き上げ式テントを付けてもらいました。この時の色が茶色だったので、床も同系色でやや濃い目のダークブラウンにしました。

 

「床の張り替えを誰が一番先に気が付くか」楽しみでしたが、気が付いた(口に出して言ってくれた)のは、お客様でなく月に一度来る甲府の問屋さんでした。平均10分以上は掛かるご注文時に、椅子にお座りになるお客様がよい気持ちで印鑑、ゴム印などを頼めればよいと思います。

 

▲BEFORE 黒のプラスチックタイルでした。部分的にはがれがひどく来ていました。

 

 

▲AFTER ダークブラウン調のフローリングになりました。木目が出ています。

 

 



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