──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨日は敬老の日でした。
中学1年になる息子が背泳ぎが不得意だからと、ふだんは行かないプールへ連れて行き
泳法を教えてあげることになりました。
プールの入り口で驚いたのは「今日は敬老の日なので、無料です。」と言われたことです。
子どもの日や体育の日ならともかく、敬老の日でプールの入場料が無料とは!
中に入ってみて合点が行きました。水着でプールで泳いでいる方(または水中歩き)の7割くらいが、60歳以上と思えるご年配の方々でした。日常にご年配のスイマーが多いから、敬老の日で入場料を無料にしたわけでした。
時代の流れで昔は棄老(きろう、老人を捨てる。昔の名残で姨捨山(おばすてやま)などがあります。)そして、養老(老人を養う)、昭和41年に敬老の日ができる。
最近は、ご年配を敬い、労わるだけでなく、“元気なご年配を応援する”ための敬老の日に
なってきているようです。
昨日は、うちの息子、娘がおじいちゃん、おばあちゃんに和菓子を持って行きました。近未来の敬老ギフトは、スポーツ用品や趣味のグッズが喜ばれるのでしょうか。
楽善堂のホームページ
https://rakuzendo.com
コメントを残す