東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



スネークウッドの印鑑

2012年02月10日 印鑑の素材

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

立春を過ぎ、気温は低いものの日差しに“春”を感じます。
新しい印材を仕入れたのでご紹介いたします。木のダイヤモンドともいわれる『スネークウッド』です。数百年を経た大木の芯材からしか採れない貴重材で木芯の部分の紋様が縞ヘビの皮に似ていることから『スネークウッド』と呼ばれています。

クワ科の高木でブラジル原産です。高級ステッキの材料に使われるほか、箸、定規、鉛筆のキャップにも、スネークウッドは使われています。香木を除けば、世界最高級の木材と言っても過言ではありません。

今回、この『スネークウッド』印鑑にオーストリッチの高級ケースをセットにいたしました。合成皮革のケースとは比べ物にならない、肌触りの良さがあります。色は黒、茶、赤とご用意しております。印面の寸法(サイズ)は15ミリ直径のみになります。実印、銀行印にお薦めです。
 お値段です。 
実印   28800円(彫刻料、税込み) フルネーム彫刻
銀行印 24800円(彫刻料、税込み) 姓または、名前の彫刻



▲『スネークウッド』の印材です。縞ヘビの皮に似た、紋様が出ています。


▲オーストリッチ(ダチョウの皮)のケースです。ニューオーストリッチといって、本牛革に型押しをして、オーストリッチの皮風にしてあるケースもありますが、これは本物のオーストリッチです。左より、黒、茶、赤です。


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