東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



色彩講座セミナー

2009年03月20日 店舗経営 接客


──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

一昨日は八王子商店研究会の講師例会でした。(八王子商工会議所共催)
「使うための先端色彩講座」の内容です。
講師の先生は、デシタルハリウッド大学教授、南雲 治嘉(はるよし)先生でした。

色には意味があり、例えば白は、神聖、始まり、誕生。
黒は、死、終わり(一部分的な意味と思います)
紫は高貴な色。などなどです。
日の丸の旗も、白は国の始まり、赤はお日様(太陽)を現している、などというお話は始めて聞くものでした。

店頭演出として、自店をどうしたいか?これを決めれば希望のイメージに合った色が出てくるという話でした。クラシックなイメージなら濃い目のいろ、若々しい店なら明るめの色です。最近の流行の傾向は黒に変わって赤が台頭してきていると聞きました。

セミナーの最後には、色紙が配られ、自分の好きな色10色を選びました。
先生のお話ではこの10色の色で選んだ人の性格や、その時の気分も分かるそうです。

日が経って選んでみるとまた、違った色を選ぶそうです。

普段は意識しない色の特質について学ばせてもらいました。



▲私が選んだ好きな色10色。この中で一番好きなのはグリーンでした。

楽善堂のホームページ
https://rakuzendo.com



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