東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



世界の名字事情

2013年05月25日 徒然(つれづれ)なるままに・・・

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日は、秋のように涼しい気温になりました。近くの小学校では運動会ですが、かんかん照りの夏日になるよりは、気温が20度前後のほうが楽かもしれません。

12日(日)に市のセミナー、国字講座で知り合い名刺交換をさせていただいた早稲田大学の笹原先生(文学博士、教授)からメールが来て、「世界の名字事情」というページを教えてもらいました。このホームページを見て世界の中でどの名字(姓)が多いのか初めてわかりました。トップ3は、
  1.Liまたは Lee (リー)  1億人以上
  2. Zhang (チャン)    1億人以上
  3. Wang (ワン)     9300万人以上    です。
店に居て思い当たる節は、Li さん、Leeさんは漢字で「李」さんの文字で注文は数回受けています。 「李」さんはすぐに間に合うように作り置きするようにしました。この頃は韓国の方、中国の方も見えるので、韓国姓、中国姓の方の既製印は8種ですが、作ってあります。 

笹原先生のこのページには、モンゴル人には名前(ファーストネーム)だけで名字(姓)はなく、父親の名前を本人の名前の前に付けて、名字のように使う、などという興味深い内容も紹介されています。   

笹原先生のページ(世界の名字事情)http://www.taishukan.co.jp/kokugo/webkoku/series004_01.html


▲国道16号(横浜街道)の歩道に咲いたツツジです。
見頃になりました。本文とは関係ありません。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com









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