東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



南極観測隊員のお話

2013年03月12日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

一昨日の日曜日の午後、長男の通う剣道塾の主催する講演会に一人、ぶらりと出かけました。館長先生(塾長)の顔が広く、南極観測隊として南極での観測、生活を経験した方の講演でした。初めて聴くお話に1時間を超えても長いと感じない程に興味ある内容でした。

ノートパソコンにある画像と連動して、数多くのスライドを映し出しながらの説明を聴きました。特に私にとって興味を引いたのは、4億年以上前は、南極大陸は赤道のあたりにあった、ということでした。日本の昭和基地周辺は、現在のスリランカ、インドとつながっていたそうです。アフリカ大陸と南アメリカ大陸が、数億年前にはつながっていた、という説は海岸線の地形が合わさることから聞いてはいましたが、南極大陸の話は始めて聞くことでした。ルビー、サファイアなど、南極大陸とスリランカ、インドに共通する鉱物が見つかっている話を聞きました。

“なぜ、南極で観測しているのか”がわかりました。人間よる環境汚染が最も少ない南極の氷や空気、海を調べることで、地球が抱える環境問題の最も基礎となる情報を正確に集められるそうです。有意義な休日の午後の時間でした。


▲講演会でいただいたパンフレットです。
子どもにもわかり易いように書かれています。


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