東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



印鑑の素材(木製 2)

2008年12月04日 印鑑の素材


──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
12月に入りますます寒くなってきました。
今日は木製の印鑑で着色した印材のご紹介です。
2回前のブログで紹介したのは、素材そのものが違った材でしたが、今回の写真の印材は材質は全て柘植(つげ)です。
主に薩摩柘植(さつまつげ)で鹿児島県産です。

印面(文字が彫ってある面)を見ると同じですが、胴体部分にバリエーションが出てきます。
写真、上の列、左より、ゴールド、パープル、ブルー、イエロウ、シルバー
   下の列、左より、ピンク、ライトグレー、アイボリー、ブラウン  です。

印材を作っているメーカーも数社ありますが写真は取り混ぜて入っています。
直径は12ミリが多く、フルネームの実印よりも銀行印や仕事印に向く印材です。
お値段も、ケースを付けて4800円(税込み)とお求め安い価格です。

お気軽にお問い合わせ下さいませ。


▲カラーのコーティングをした柘植(つげ)印材のいろいろ


楽善堂のホームページ
https://rakuzendo.com


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