東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



印鑑リフォームのお客様

2012年02月21日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

朝晩は寒いものの、日中は春らしい陽気になりました。
印鑑リフォームのお客さまが続きました。印鑑リフォームのホームページをご覧になってのご注文かと思います。兵庫県からのお客さま、翌日に大阪府からのお客さまでした。兵庫県のお客様は2本の印鑑リフォームです。郵便局のエクスパック350で印鑑を送って来られました。エクスパック350だと全国どこにでも350円で送れます。普通郵便と違って、もし紛失しても発送時の番号で検索ができます。

全ての印材が石印材で、水晶、虎目石、クリソゼリル(緑色のメノウ石)でした。印材で黒水牛や、象牙などは彫刻済みの印材をお持込が多く、石印材は未彫刻のことがわりと多いですが、今回の仕事は彫刻済みの石印材でした。

印鑑の彫刻面の深さは1ミリ〜1.5ミリ程度です。リフォームのために彫刻面を平面にしますが、印材の長さはわずかに短くなるくらいです。1度作成した印鑑は“彫刻面を平らにしてリフォーム”という発想は生まれにくいかもしれませんが、印材の有効利用として価値のある方法です。無料相談に応じておりますので、お気軽にお電話下さいませ。

楽善堂 電話 042−622−1976 (朝9:00〜夜7:00)


▲八王子の市街地の北側を流れる「浅川」です。朝の散歩の途中で山並みが綺麗だったので撮りました。本文とは関係ありません。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
内容をご確認の上、送信ボタンを押ししてください。