東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



印鑑大好きのフランス人

2016年02月26日 徒然(つれづれ)なるままに・・・

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先日の月曜日のテレビ東京の番組『YOUは何しに日本へ?』でフランス人男性、ロマ トニオロさん(日本在住、モデルの仕事)が3回目の登場をしました。今回は、引っ越しをして、家具を購入、宅配便の人にハンコを押捺する場面が放映されました。その後、大みそかには手首の骨折があるにもかかわらず、初めての蕎麦打ちに挑戦、出来上がった蕎麦をマンションの大家さんに届けていました。日本文化を吸収しようという意気込みを感じます。

現在、一般家庭では、シャチハタ式の朱肉不要のスタンプで済ませる方が多いと思いますが、フランス人のロマさんは、きちんと朱肉を付けて捺していました。印鑑を押すことにこれだけ興味を示して、実際に使ってくれているのは、印判職人の私としては嬉しく思います。


▲ロマさんが黒水牛の印鑑を捺す場面です。



▲ロマさんが筆を使い「判子」ハンコ、と書いています。



▲『僕はハンコだよ』は名言と思います。



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

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英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/

楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑https://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html




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