東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



壁面の店舗改装

2012年06月12日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

先週の土曜日、臨時休業させてもらい、店の正面の壁面、左手の壁面を改修しました。先月の改修の続きです。工事は昼過ぎに終わりました。

正面の壁面は和風の白色クロス張り、左手の壁面は一枚のケヤキ板張りです。店の他の部分は、和風の雰囲気はありませんが、今回の改修部分には“和風”の趣を出したいを思っていました。改修してみて新しい壁に囲まれると、気分が一新、と言うよりも気持ちが落ち着いてくるのがわかりました。

以前に経営コンサルタントの先生から「店は居住空間の居間とは違う店舗空間の方がいい。」と聞きました。なるほどと思いました。お見えになったお客様が、もし自宅に居るのと同じ感覚、雰囲気を感じたら、「店に来ている」感覚がなくなってしまう、ぞんなことを思います。狭い店ながら今後の課題もありそうです。


▲ベニア板張りだった壁面をクロス張りにしました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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