東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



東京マラソン80代、トップのお客様

2010年12月14日 徒然(つれづれ)なるままに・・・

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日、14日(火)は寒い上に小雨がパラパラしています。
先日、東京マラソンを80歳代の部で毎年トップで完走している、松田寛次さんがご来店なさいました。大正15年のお生まれで、今年84歳になられました。当店のお得意様でもあり、しばしばゴム印や認印のご注文でお越しになります。

お見えになった時は私の方から引き止めて、健康法や、日々の暮らしぶりなどを教えていただいています。毎朝午前2:30起床、3:00から走り始めて約20キロ、5:30には自宅に到着しているそうです。晩酌は毎晩ですが、適量のため健康増進になるとか。八王子陸連の職員として現役で勤務されています。

「医者には掛かりませんか?」の質問に「医者どころか、薬も飲まんね。」「健康保険料を返してもらいたいくらいだ。」とおっしゃいました。もし、『徒然草』の作者、吉田兼好がこの場に居たならば「健康長寿たらんとする者、かくこそありたけれ」と書きそうな気がします。

このブログを書いている時にご本人さんがご来店なさいました。小雨の中を自転車で傘も差さずに来られたので、帰りに返却不要の傘を差し出したところ、拒否して傘無しでお帰りになりました。


▲ジョギング途中で見つけた、寺の白壁と紅葉です。(本文とは関係ありません)



八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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