東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



歌舞伎鑑賞教室

2009年07月21日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日、一昨日と店は2連休でした。日曜日は店で残務処理や片づけをして、昨日の海の日は、家族5人で「歌舞伎鑑賞教室」に国立劇場に行って来ました。親子で申し込むことが条件ですが、大人2000円、高校生以下1000円、一等席で観劇できます。ここ5年以上家族で歌舞伎観劇が、今の時期の行事になっています。

この「歌舞伎鑑賞教室」、お芝居の前に1時間弱、役者が歌舞伎の解説をしてくれます。これがよい導入になり、当時小学生だった息子もすんなり歌舞伎観劇の世界に入れました。

今年の演目は「矢の根」と「藤娘」。ともに30分弱の所要時間で初めて見たお子さんにも飽きることなく観劇できたと思います。「矢の根」は市川男女蔵さんの曽我五郎、豪快な荒事芸が出ていました。「藤娘」の踊りは中村梅枝さん、初めての踊りとのことでしたが女形の魅力が若さの中に表現されていました。


▲校倉(あぜくら)造りの外壁、国立劇場。


▲当日に配布された解説パンフレット。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com





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