東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



相撲取りの珍名

2009年07月02日 徒然(つれづれ)なるままに・・・

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日の読売新聞の朝刊「編集手帳」の欄に「相撲取りの珍名」の記事が出ていました。お読みになった方もいらっしゃると思います。12日(日)からの名古屋場所で、三段目(力士の階級)に「右肩上り」という四股名(しこな、相撲取りの名前)です。番付も景気も右肩上りになることを願って、「右肩上り」関の師匠が命名したそうです。
新聞記事によると、明治の昔には珍名の四股名があって、「自動車早太郎」「新刑法源七」といった、時代、世相を反映した名前があったそうです。

日本人の姓も約29万姓あるので、珍名さんもかなりあります。またの機会にご紹介させていただきます。


▲五月場所に両国国技館でもらったミニパンフ。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com





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