東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



神田倶楽部の新年会に

2012年01月31日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

日々、快晴の天気ながらもあちこちに残雪を見かけます。気温が低く中々に融けません。
一昨日の29日(日)、江都天下祭研究会、神田倶楽部という会の新年会に出掛けました。今回で3回目になりました。祭り好きの人間が一堂に会して、情報交換、懇親を深める会です。

会の中心メンバーは神田、日本橋の人たちです。集合は神田明神、昇殿参拝をして集合写真、その後に近くにあるホテル、「湯島 東京ガーデンパレス」に移動して懇親会でした。
神輿の祭りよりも山車祭りを行なっている人たちが主に集まりました。江戸時代から明治にかけては東京の神社祭礼は山車のお祭りが主流でした。電線が街中に張り巡らされるに到り、山車から神輿の祭りに移行した流れがあります。当時、東京の山車が地方に売られていきました。また、東京の祭り文化が伝播し、波及しました。

そのような経緯もあり、新年会に集まったのは、青梅市、川越市、熊谷市、遠州横須(掛川市)などなど、江戸型山車の文化の影響を受けている都市の人たちでした。各都市ごとに、昨年の出来事や今年の予定などを演壇で発表しました。参加者の2人に1人は着物姿という、“和風好み”の連中の新年会でした。

神田倶楽部のホームページhttp://nishihei.com/0800kanda_club.html

神田倶楽部は、神田祭の研究を中心として地域の歴史文化を継承するとともに、祭の持つ地域のつながりとゆかりによるコミュニティ回復の意義を再確認し、会員相互の理解推進を図りながら神田の活性化を目指した街づくりを進めることを目的としています。
(神田倶楽部ホームページより抜粋)


▲宴席の途中に行なわれた獅子舞です。神田囃子に軽妙に乗って粋な獅子でした。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
内容をご確認の上、送信ボタンを押ししてください。