──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
どんなGW(ゴールデンウイーク)をお過ごしでしたか。今年は50年ぶりにGWの全ての日が快晴だったそうです。気持ちの良い天気でした。
1日(土)は通常通り店を営業、2日から5日までお休みにさせていただきました。2日(日)朝5:00過ぎに起きて、5:35の横浜線で長津田へ。東急田園都市線で自由が丘の散策に一人で出掛けました。以前にクリニックの待合室に置いてあった東京都医師会のミニパンフ「元気がいいね」に東京各地の「元気散歩マップ」の記事があり、そこに自由が丘・田園調布のコースがありました。
大切に保存してあったので本棚から引き出しウエストバックに入れて出掛けた次第です。
時間帯に関係なく、私は見知らぬ土地を散歩することは好きな方です。“個性的でお洒落な街”と聞いていながら自由が丘はまだ歩いたことがありませんでした。パンフには『瀟洒な華やぎ−自由が丘・田園調布』と書いてありました。この日は朝も7:00前の時間帯ですから開店しているお店もありませんがウインドショッピング、街並みなど、興味を惹くものがありました。
散歩コースの中にベニスのような一角がありました。「ラ・ヴィータ」といって、お洒落な店舗が集まっていました。そのすぐ向かいには「ギャラリー茶房 古桑庵」、夏目漱石の娘婿さんが建てた建築物と説明板にありました。庭もあり日本家屋の趣のある建物です。
ここを出て、戻るように田園都市線の線路に向かい、ねこじゃらし公園⇒九品仏浄真寺⇒環状8号、ぽかぽか広場⇒田園調布駅と歩きました。九品仏浄真寺は境内を散策、参拝。人気(ひとけ)も少なく心がとても落ち着きました。
ミニパンフにあったポイントを巡りながら、二時間弱の散策でした。八王子の自宅に帰った来たのは午前9:30くらい。それからの朝ご飯でしたが早起きして随分得をした気分になりました。
▲自由が丘を歩いていて見つけた商業施設“ラ・ヴィータ”
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