東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



陳列棚の並び替え

2013年01月09日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

年末の30日に店の大掃除を行ないました。商品を全ておろして棚を拭きました。ほとんど動かない商品(木製の印箱など)は、やや埃(ほこり)をかぶった状態でした。いい機会なので陳列をかえました。あまり動かない商品は代表的なものだけを並べて、他は下の収納スペースにしまいました。

一方でシャチハタのネームペンのように、前にある商品のためにやや隠れていたものもありました。毎日のように売れていく商品ではありませんが、見えるところにディスプレイされていないとお客様の目に留まりません。

私の店の場合、オーダーでいただく商品が95%、陳列棚や既製印鑑のタワーケースにある商品の売り上げは5%程度です。オーダーで特にゴム印などは、お客様が持ってこられた発注原稿の用紙と仕上がりのサンプル帳さえあれば、受注は完了します。商品を選ぶよりも、制作内容の検討、話し合いが主になります。

今回の大掃除にともなう陳列替えで、普段注意が行きにくい既製の商品に目が届きました。


▲BEFORでは、木製の印箱が上部の半分を占めていたが、
左上の三分の一程度にして、シャチハタのネームペンの
ディスプレイケース(下段に隠れていた)を見せるようにしました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttps://inkan-reform.com





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