東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



業界の展示会に

2010年09月24日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

このところ、暑かったり肌寒かったりの陽気です。昨日、23日(秋分の日)はお墓参りで文京区の音羽に出掛け、お昼ご飯のあと、池袋で行なわれていた業界の展示会に行きました。毎年このくらいの時期にあり出掛けています。今回は家族でお墓参りがあり、そのあとに行ったので、5人で出掛けました。会場に入ったら各自で自由行動、私は良質の印材の仕入れに時間を掛けました。

68社のメーカーや問屋が各ブースで展示、即売をしていました。68社のうち、16社は“ウエアプリント”の展示でTシャツに名前、オリジナルデザインのもの、写真などをプリントできる機器の展示です。昨年からこのウエアプリントの展示が始まりましたが、印鑑、ゴム印、表札、名刺印刷といった従来の営業品目に加えて「オーダーグッズ」という商品の切り口です。

店で名前入りのTシャツなど取り扱ってみたい気もしますが、私自身、印鑑の職商人(しょくあきんど)なので、説明は聞きませんでした。「これ以上商品の間口は広げずに、限られている商品の特化、奥行きを持たせる」方が大事かと思いました。

そんなことを思いながら展示会場の休憩スペースに行ってみたら、修行した店の先輩に会うことが出来ました。30分〜40分くらい、もう一人、業界先輩も交え3人で仕事の話をしました。先輩の店、印鑑の販売に特化して印鑑の制作工程などもショーケースに展示しているとのこと、ひとつのしっかりとした経営方針と思いました。


▲業界の展示会「印章21世紀展」の公式ガイドブックです。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttps://inkan-reform.com





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