──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
今日、12月2日は急に寒くなりました。外を歩くのにコートが不可欠となりました。午後1時過ぎに徒歩10分くらいのところへ出掛けましたが、北国の街中を歩いているようでした。
喪中はがきについて書いてみたいと思います。みなさんのお手元にも日々、知人から喪中のはがきが来ているかと思います。この喪中はがき、年賀欠礼はがきとも言われて、年賀状を出せないので、その代わりに出す、というものです。受け取った人は、差出人に年賀はがきは出しません。私は学生の頃、喪中はがきの意味するところは、「私には年賀状を出さないで下さい。」かと思っていました。文中にある「新年のご挨拶をご遠慮申し上げます」は相手に対して「ご遠慮して下さい」と解釈していました。
他の文例を見ると「新年のご挨拶をご遠慮させていただきます」または「ご挨拶を失礼させていただきます」もあります。遠慮をする主体は相手でなく差出人本人とわかります。「ご遠慮・・・」は尊敬語でなく謙譲語になります。
年賀状の宛名書き、宛名印刷も早めに行なう人もいるので、12月の10日くらいまでには喪中はがき、相手に着くとよろしかと思います。
▲喪中はがき印刷のサンプルです。
以前はグレーの外枠付きのシンプルなものでしたが、はがきの右下に花の絵柄を入れるデザインが主流になっています。お値段は、私製はがき代金も込みで50枚、3350円、100枚で4050円です。
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