──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
“花冷え”という言葉がありますが、日中は暖かくなったものの、朝晩は冷え込んでいます。一昨日の1日(日)、まだまだ早いと思いながら桜の蕾(つぼみ)を眺めるつもりで、記憶にある桜並木を訪ねました。
日曜の朝は都立小宮公園に散歩に行きますが、今回はコースを逆にして行きは浅川大橋(JR八王子駅から北へまっすぐに行く道にある橋)を渡り、帰りは、ひとつ上流の橋、暁橋から帰ることにしました。
写真は浅川大橋を渡ってすぐの右手にある、元横山公園(住所は元横山町でなく、大和田7丁目です)で撮った蕾です。半分はまだ緑の色のまま、あとの半分くらいは、開花に備えて段々と茜色に変わっているのがわかりました。吉田兼好が「徒然草」で「花は盛りばかりを見るものだろうか」と書いているように、満開の桜以外の時もまた風情があってよいものです。
▲同じつぼみでも、この時は緑と茜色が混在していました。
(至近距離のピントが合わせられませんでした)
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