東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



PayPay決済を導入

2019年04月01日 お知らせ

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日、4月1日新元号が発表になり、『令和』となりました。前回、新元号のゴム印のブログ記事を書いたところ、テレビ局の3局から、問い合わせがありびっくりしました。当店でゴム印の作成は行なっていないので、ゴム印のメーカーさんを紹介して、来店取材には至りませんでした。

先週、PayPay(ペイペイ、スマホで支払い可能)の営業マンが来て、その場で契約して店に導入をしました。店頭に置いてあるQRコード(3.5センチの正方形)をお客様がスマホで読み込んで、金額もスマホでお客様が入力、店舗側が金額確認してお客様がデータを送信します。クレジットカードのように、カードリーダーの機器などの設置が不要なので、導入することにしました。

PayPayの新規登録(会員になる)すると、500円分のポイントが付与されるので、自分もお客さんとしての体験が必要と思い、来店した営業マンに教えてもらい会員になりました。近くのコンビニで少額の買い物をして、スマホで決済したら簡単でした。ただ、コンビニの場合レジと連動していて自分のスマホの画面を見せるだけなので、商品の金額入力はありません。商品のバーコードと、自分のスマホに表示のバーコードを読み込むだけでした。

今後はますます、現金不要のキャッシュレスの時代になっていくと思われます。落語にある『時そば』の洒落、おかしみが分からなくなってしまうのも寂しい気がします。

   ▲店頭に置いてある読み込み用のパーコード、チラシです。

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