東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



お囃子教室に

2010年07月23日 徒然(つれづれ)なるままに・・・

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

今日は24節気の中の大暑です。さすがに暑い。朝6時前の時間に1度店に来ましたが、既に温度は30度でした。

昨日、7月22日(木)午前中、東京都町田市にある小学校に『お囃子教室』に行きました。小学生の3年生から6年生、20名くらいが生徒さんでした。この学校、夏休みに体験学習で多くの講座を作っています。その中に『お囃子教室』もありました。

私の入っている「みつめ囃子振興会」が町田市にあり、この地域の小学校から教室開講の要請がありました。はじめに「祭りのお囃子とはこんなものです」と紹介するDVDを20分ほど見てもらい、その後各楽器の紹介です(写真)。私は篠笛の説明をしました。祭りのお囃子は、江戸文化の流れだと、小太鼓2丁、大太鼓一丁、鉦(かね)、篠笛の五人囃子です。

休憩をはさんで、獅子舞の獅子頭や、おかめ、ひょっとこのお面(めん)も、実際に手で触れて顔に付けたりして体験してもらいました。締めくくりに、実際に撥(ばち)を握ってもらい、小太鼓を叩く体験をしました。参加した小学生にとっては、邦楽、和楽器に馴染むよい機会であったと思います。


▲小太鼓の説明をしている、お囃子の先生です。
左端は大太鼓です。音楽教室にて。


みつめ囃子のホームページhttp://www.mitsume-hayasi.com/index.html

八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttps://inkan-reform.com





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