──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
12月に入りますます寒くなってきました。
今日は木製の印鑑で着色した印材のご紹介です。
2回前のブログで紹介したのは、素材そのものが違った材でしたが、今回の写真の印材は材質は全て柘植(つげ)です。
主に薩摩柘植(さつまつげ)で鹿児島県産です。
印面(文字が彫ってある面)を見ると同じですが、胴体部分にバリエーションが出てきます。
写真、上の列、左より、ゴールド、パープル、ブルー、イエロウ、シルバー
下の列、左より、ピンク、ライトグレー、アイボリー、ブラウン です。
印材を作っているメーカーも数社ありますが写真は取り混ぜて入っています。
直径は12ミリが多く、フルネームの実印よりも銀行印や仕事印に向く印材です。
お値段も、ケースを付けて4800円(税込み)とお求め安い価格です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
▲カラーのコーティングをした柘植(つげ)印材のいろいろ
楽善堂のホームページ
https://rakuzendo.com
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