東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



店のテントを取替え

2017年07月15日 お知らせ

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

10年以上使ってきた店頭のテントを新たに付け替えました。店が南向き、斜め前は広い駐車場のため、陽当たりが良すぎて店頭の商品を傷めてしまい特に冬場はテントが必須です。今は猛暑日なので、テントで店の前に日陰を作って“涼しさ”を演出してくれています。

 

私の入会している八王子商店研究会で同じ仲間の(株)大川商店・サンテリアの社長、大竹さんにお願いしました。何度も打ち合わせに来てくれてこちらの希望をいろいろと聞いてくれ、また、アドバイスもしてくれました。従来は鉄パイプで屋根部分固定型テントでしたが、オーニングテントと言って、必要に応じて壁側に完全に巻き上げたり、道路側に斜めにせり出したりできます。冬場日除けの効果をねらい、テントの角度は急傾斜にして先端が、低い位置に来るようにしました。

 

店頭がのメージが変わり、すっきり感が出て少しばかりお洒落っぽくなりました。

 

 

取り替える前のテントです。たるみが出て老朽化していました。

新しいテントになりました。入口の床とスロープに色を合わせました。テント前面に「らくぜんどう」と、ひらがなで、店名を入れました。

テントを巻き上げた状態です。曇り日はこのスタイルで。



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