東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



明治神宮で囃子を演奏

2011年11月04日 店長のプライベート

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

昨日の文化の日、明治神宮の参道でお囃子を演奏しました。私の所属する三つ目囃子振興会(町田市無形文化財)の仲間、35名ほどで出掛けました。明治神宮崇敬会から依頼されたもので、郷土芸能の奉納です。他に二つの囃子連、神奈川県座間市の鈴鹿長宿はやし保存会と千葉県野田市のバッパカ獅子舞保存会の人たちも一緒でした。

早々と七五三でお宮参りをする三世代の家族連れも見受けられました。そんな中、第二鳥居(大鳥居)前の特設舞台で、三つ目囃子で30分の時間をもらいました。今回は初めの10分くらい、私は笛を吹かせてもらいました。場合により(老人ホームの慰安など)では舞い方でヒョットコのお面を付けて踊りをすることもあります。

囃子の終了後は、明治神宮の職員の方の先導で御社殿の参拝ができました。三団体の囃子連とも半纏(はんてん)や着物、演奏した時のままの衣装で参拝しました。その後、客殿に集合して、明治神宮の宮司さんから『感謝状』をいただきました。

11月3日は今は『文化の日』ですが、かつては『明治節』と言われて明治天皇のお誕生日をお祝いする日でした。明治神宮では『秋の大祭』と称して年間行事中で最も大切な日にしていると、神社のホームページに出ていました。


▲参道、特設舞台での三つ目囃子の演奏です。
自分の出番を終えてから下で撮りました。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com

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