──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
先日、紙製品の問屋さんが“喪中はがき”の店頭用ポスターと見本帳を持ってきました。
広い意味で年賀状印刷のシーズン到来です。
喪中はがきの礼儀作法としては、1年以内に近親者に不幸があった際、年賀状の交換を辞退する旨を伝える書状、文面に頭語と結語(拝啓、敬具など)、時候の挨拶の必要はありません。相手が年賀状を書き始める時期に間に合うよう、遅くとも12月初旬には届くようにします。
昨年お見えになったお客さまで、「そうだ、今年は家(うち)は喪中だった。」とおっしゃて12月の中旬くらいに慌ててご注文になった方がいらっしゃいました。とくに1月や2月くらいに近親者の不幸があり、日々の仕事に追われていると、早めに出すべき喪中はがきの時期をうっかりしてしまいます。文章のあとにある日付は、平成22年11月でもかまいません。11月になっていれば相手の方に到着していてもいいわけです。
楽善堂では30枚の印刷からお受けしております。印刷代とはがき代(喪中はがきは私製はがきに慶弔切手の弔を貼って出します)を入れたお値段で、30枚、3250円、上質の和紙で3610円です。メールでもご注文はお受けいたします。お気軽にお申し付け下さい。
▲喪中はがきは、カラー、モノトーン、細枠付きと分類されて、
全部で36種あります。(株式会社山櫻、製品の場合)
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ https://rakuzendo.com
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