東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

日本画に捺された落款印

2014年04月15日 店舗経営 接客

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

桜は盛りを過ぎましたが、朝晩は肌寒い日が続いています。
「鈴の中に文字を入れた落款印を作っていただきたいのですが」というご注文がありました。日本画を描いている方で、また日本舞踊も幼いころからなさっているお客様でした。

「麻」の文字を1文字、鈴の絵の中に入れましたが、仕上がりまで日にちがあったので、印稿(仕上がりのラフデザイン)で、行書、草書、篆書(てんしょ)の3種をご提案しました。
若い女性の方なので、行書をお選びになるかと思っていましたが、篆書になりました。少々読みにくくても、「落款印らしい、はんこらしい」書体がお好みなのかもしれません。

落款印を納入後、このお客様から日本舞踊の会への招待をいただきました。場所は国立劇場の大ホールでした。受付でいただいた立派なプログラムの表紙は季節に合った満開の桜の絵でした。その右下部分に私の彫った落款印が捺されていました。国立劇場の入り口でこれを見つけて大変うれしい気分になれました。


▲日本舞踊の会(第68回 猿若会)のプログラムの表紙です。
右下部分に私の彫った落款印がありました。


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