東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



お客様からの嬉しいメール

2020年12月26日 お知らせ

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

 先日、神奈川県のお客様から大変嬉しいメールをいただきました。
印材(印鑑の材料)を3本お預かりして、お客様(お母様)、娘様お二人分の印鑑を彫らせていただきました。納入後に下記のメールをいただきました。お客様から許可をいただけたので、ブログに掲載させていただきます。

 

お世話になります。
昨日印鑑を受け取りました。
子供たちが大変喜んで、大切にすると申しております。
それぞれが受験生でしたので節目に縁起の良い物をとお願いいたしました。
美しいケースをサービスしていただき、丁寧な包装でお届けいただいたのでお守りのように大切に抱えて喜んでおります。
親として後押ししていただいた気分です。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 職人冥利、商人(あきんど)冥利をありがたく感じることができました。そしてお客様のお声から学ぶものもありました。

1.印鑑は人生の節目にお作りになる方がいらっしゃる。

2.印鑑は縁起物で、お守りにもなる。

 お客様に返信のメールをお送りしました。

印鑑3本の到着のお知らせ、ありがとうございます。
お気に入っていただき嬉しく思います。

娘様がた、受験生でしたか。
ご健闘、そして合格を心よりお祈りしております。

寒中の折、どうぞ皆様、ご自愛下さいませ。

 お二人の娘さんの合格を切にお祈りしたいと思います。

これは当店の在庫の印材です。お客様からお預かりしたのはこのような印材、水晶・赤瑪瑙(メノウ)でした。未彫刻の印材でした。印材は、彫刻済み、未彫刻に関係なく、文字彫刻の仕事は
お受けしております。


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