東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る
印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ



匠の技展に

2019年01月12日 お知らせ

印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて125年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

ご挨拶が遅くなりました。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

一昨日の110()に新宿駅の地下、西口広場で行われた「匠の技展」にお手伝いに行きました。東京のはんこ屋の職人の集団、「東京都印章技能士会」があり、私もこの会員のため出掛けて行きました。

職業訓練校の生徒さんの作品展もあり、和綴じ製本、畳、表具(屏風・掛け軸)など素晴らしい作品が展示されていました。

はんこ職人のブースでは、115ミリの石印材に篆刻(てんこく)体験者の人が自分の名前の1文字を彫ります。初体験と言うよりも、毎回この体験コーナーのファンになっている方が見えていました。

寒風が吹きすさぶ地下の広場でしたが、作品を完成した体験者の方の笑顔が寒さを和らげてくれました。



           ▲東京都印章技能士会のブースです。石印材彫刻体験者のための
            机と椅子、電気スタンドです。



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